非公開:国立大学法人大阪教育大学附属高等学校での授業が始まりました。

弊社では、今年も大阪教育大学附属高等学校平野校舎からご依頼をいただき、
通年での英語ディベートの指導を行うこととなりました。
2023年5月、平野校舎第2学年の生徒たちが講堂に集められ、初回の英語ディベートの授業が始まりました。
今回は弊社が平野校舎用に考案した英語ディベートのルール及びスピーチの方法について説明を行いました。
平野の生徒たちは台湾への研修から帰国したばかりで、英語でのコミュニケーション、特に実践の意義を再確認した直後ということもあり、しっかりと聞き入っている様子でした。
実際にディベートの内容を説明し、弊社講師がモデルディベート(実演)を行いました。
ルール説明が終わると、単語のアクティビティを行いました。
指定された単語そのものを使わずに英語でその単語についての説明を行い、当ててもらうゲームです。
今回はアメリカの人気TV番組で放映しているクイズショーに似た構成にしたことで、ゲーム感覚で楽しく英語を使って取り組んでくれました!
これ以降は実際にディベート要素を用いた英語学習が始まります。
今年度も更に国際的な人材、予測不可能な変化が立て続けに起こる時代に求められる課題設定力・課題解決力を持った人材、主体的に新しい時代を切り拓いていくことができる人材を育成するための助けとなればと強く思います。
引き続き平野校舎での授業の様子や他の高校での様子などを記事にしたいと思います!
生徒の皆さんへ講師からのメッセージ
今年度も平野校舎でのディベート授業が始まり、心からワクワクしています。ディベートで身につく力は、正にこれからの社会で求められている力であり、VUCA時代と呼ばれる、予測していなかった変化が立て続けに起こる社会で必須の素養となります。英語はコミュニケーションのツールであり、ディベートに慣れておくことで、あらゆるコミュニケーションの場面で、「根拠に裏付けされた客観的な決断」を下すことができるようになります。平野校舎のディベート授業で取り組む論題は「政策論題」と呼ばれる、現状を変えるルールについて議論する論題です。ディベート授業を通し、これからの社会を形作るルールはどうあるべきなのか、皆さんの主張を聞けることを心から楽しみにしています。
Let’s start making the world a better place, one debate at a time.
See you in class!