マルタ留学完全ガイド|留学のプロが初心者におすすめする理由と失敗しない準備

「初めての留学先に、マルタを選んでも大丈夫?」
「英語に自信がなくても、現地でしっかり学べる?」
マルタ留学を検討するなかで、このような期待や不安を感じる方は少なくありません。
マルタは、地中海に浮かぶ小さな島国です。美しい海や歴史ある街並みに囲まれながら英語を学べることから、ヨーロッパを中心に世界各国から留学生が集まっています。

英語を学べる国というと、イギリスやアメリカ、オーストラリアなどを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、マルタも英語が公用語の一つであり、語学留学先として長く親しまれてきました。短期間から参加できるコースも多いため、初めて海外留学に挑戦する方にも検討しやすい留学先です。
まずはマルタ留学がどのようなものなのか、一緒に見ていきましょう。
マルタ留学とは?まず知っておきたい基本情報
マルタ共和国は、イタリア・シチリア島の南に位置する地中海の島国です。国土はコンパクトですが、美しい海、石造りの街並み、長い歴史を感じられる建築など、多彩な魅力があります。

首都は、街全体が世界遺産に登録されているバレッタです。ほかにも、語学学校や飲食店が集まるセントジュリアンズ、買い物や生活に便利なスリーマなど、エリアによって雰囲気が異なります。
マルタの公用語は、マルタ語と英語です。学校の授業だけでなく、買い物やレストラン、交通機関など、日常生活のなかでも英語に触れる機会があります。
「英語圏への留学」と「ヨーロッパでの生活」を一度に経験できることが、マルタ留学の大きな特徴です。
なぜマルタで英語を学べるの?
初めてマルタを知った方からは、「なぜ地中海の国で英語を学べるの?」という質問をよくいただきます。
マルタは、過去にイギリスの統治を受けた歴史があり、現在も英語が公用語として広く使われています。そのため、国内には海外からの留学生を受け入れる語学学校が数多くあります。
語学学校では、入学時の英語力に応じてクラスが分けられるのが一般的です。英語を流暢に話せる方だけが留学する場所ではありません。
「自己紹介にも自信がない」「授業についていけるか不安」という初心者の方でも、ご自身のレベルに合ったクラスから学び始められます。
もちろん、留学しただけで自然に英語が話せるようになるわけではありません。しかし、授業で学んだ表現をその日の買い物やクラスメイトとの会話で使うなど、英語を学び、実際に試すサイクルをつくりやすい環境です。
短期から長期まで、自分に合った留学を選べる
マルタの語学学校には、一般英語、会話中心のコース、集中的に学ぶコースなど、さまざまな選択肢があります。学校やコースによっては、1週間程度の短期から参加することも可能です。
そのため、マルタ留学は次のような方にも選ばれています。
- ヨーロッパの歴史や多文化が息づく環境で学びたい中学生・高校生
- 治安や生活環境を重視しながら、初めての海外留学に挑戦したい方
- 地中海に囲まれた穏やかな環境で、数カ月以上じっくり英語力を伸ばしたい方
- 日本人留学生の割合が少ない環境で短期集中の英語留学をしたい社会人
- 国際交流がしやすい環境で、英語学習とヨーロッパの文化体験を両立したい大学生
- 家族で異文化に触れたい方や、落ち着いた環境で学びたいシニアの方
留学期間が長ければ、必ず高い成果が得られるとは限りません。現在の英語力や留学の目的、受講するコース、授業外での過ごし方によって、適した期間は変わります。
最初からすべてを決める必要はありません。「何のために留学したいのか」「帰国するときにどうなっていたいのか」を少しずつ整理しながら、自分に合ったプランを考えていきましょう。
留学のプロが考える、マルタ留学がおすすめな7つの理由
マルタは、美しい海や歴史ある街並みだけが魅力の国ではありません。英語を学ぶ環境、多国籍な留学生との交流、短期から参加しやすいコースなど、留学先として選ばれるさまざまな理由があります。
ここでは、数ある魅力のなかから、HCGの留学のプロが考える「マルタ留学をおすすめしたい理由」を7つご紹介します。

1.ヨーロッパで英語を学べる
マルタ留学の大きな魅力は、ヨーロッパで暮らしながら英語を学べることです。
マルタでは英語が公用語の一つとして使われています。語学学校の授業はもちろん、飲食店での注文や買い物、交通機関の利用など、日常生活のなかでも英語を使う機会があります。
授業で覚えた表現を、その日のうちに街で試せることも留学ならではの経験です。最初は思うように伝えられなくても、実際に英語を使う経験を少しずつ積み重ねることで、英語を話すことへの抵抗感を減らしていけます。
また、石造りの建物や歴史を感じる街並みなど、ヨーロッパらしい文化に触れながら生活できる点も、マルタならではの魅力です。
2.短期間から留学に挑戦しやすい
マルタの語学学校には、1週間程度から参加できるコースもあります。そのため、長期間の休みを取ることが難しい方でも、予定に合わせた留学を検討できます。
たとえば、大学の春休みや夏休みを利用した留学、社会人の休暇を利用した短期留学など、現在の生活を大きく変えずに挑戦することも可能です。
「海外生活が自分に合うか確かめたい」「まずは短期間から挑戦してみたい」という初心者の方にとって、選択肢をつくりやすい留学先といえるでしょう。
3.世界各国から集まる留学生と交流できる
マルタの語学学校には、ヨーロッパをはじめ、南米やアジアなど、さまざまな国や地域から留学生が集まります。
クラスメイトも英語を学んでいる途中なので、必ずしも全員が流暢に話せるわけではありません。お互いに言葉を探しながらコミュニケーションを取る経験は、英語初心者の方が最初の一歩を踏み出す助けにもなります。
英語を学ぶだけでなく、それぞれの国の文化や考え方に触れられることも留学の大きな魅力です。日本で生活しているだけでは出会えなかった人と友達になれることも、かけがえのない経験になるでしょう。
4.授業と現地生活を両立しやすい
語学学校によっては、午前または午後を中心に授業が組まれています。授業以外の時間を、復習や観光、クラスメイトとの交流に使いやすいこともマルタ留学の魅力です。
授業後に街を散策したり、カフェでクラスメイトと話したりする時間も、英語を使う練習になります。机に向かう勉強だけでなく、生活そのものを通して英語に触れたい方に向いています。
ただし、自由な時間が多いほど、自分から英語を使う意識も大切です。留学前に「毎日一度は自分から話しかける」など、小さな目標を決めておくと、現地での時間をより有意義に過ごせます。
5.歴史や文化、美しい自然を身近に楽しめる
マルタには、歴史ある建築物や街並み、美しい海など、休日に訪れたい場所が数多くあります。
平日は語学学校で英語を学び、放課後や休日には街歩きや観光を楽しむなど、勉強と海外体験を組み合わせた過ごし方ができます。
語学学校が開催するアクティビティに参加すれば、クラス以外の留学生と知り合うきっかけにもなります。自分から話しかけるのが苦手な方にとっても、交流を始めやすい機会になるでしょう。
6.ヨーロッパ各地への旅行も計画できる
マルタからは、ヨーロッパ各地へ向かう航空便が運航されています。留学期間や学校のスケジュールによっては、休日を利用して周辺国への旅行を計画することもできます。
英語学習に加えて、ヨーロッパの文化や歴史に幅広く触れたい方にとっては、大きな魅力です。
ただし、旅行の予定を詰め込みすぎると、英語学習の時間が少なくなってしまうこともあります。留学の目的を忘れず、授業や予習・復習とのバランスを考えて計画しましょう。
7.年齢や目的に合わせた留学を考えやすい
マルタ留学は、幅広い年代層から支持されています。学校や時期によっては、中高生向け、社会人向け、シニア向けなど、年齢や目的に配慮したプログラムも用意されています。
「周りの留学生と年齢が離れていたらどうしよう」と心配な方は、学校全体の年齢層や希望する時期の傾向を確認してから選ぶと安心です。
大切なのは、知名度や人気だけで学校を決めるのではなく、自分の英語力や年齢、留学の目的に合った環境を選ぶことです。
HCGでは、一人ひとりのご希望を伺いながら、学校やコース、留学期間を一緒に整理しています。「まだ具体的なことは決まっていない」という段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。
英語初心者でもマルタ留学できる?
「英語をほとんど話せないのに、海外へ留学しても大丈夫でしょうか?」
これは、HCGへご相談いただく方からよく聞かれる質問の一つです。
結論からお伝えすると、英語初心者の方でもマルタ留学に挑戦できます。最初から流暢に英語を話せる必要はありません。
語学学校は、英語をすでに話せる人だけが通う場所ではなく、これから英語を身につけたい人が学ぶ場所です。初心者向けのクラスを用意している学校もあり、自分の英語力に合ったレベルから学習を始められます。
一方で、「初心者でも参加できる」ことと、「何も準備しなくても困らない」ことは同じではありません。安心して留学生活を始めるためには、学校の選び方や渡航前の準備が大切です。
英語力に合ったクラスから始められる
多くの語学学校では、入学時にレベルチェックが行われます。その結果をもとに、現在の英語力に合ったクラスへ振り分けられるのが一般的です。
クラス分けでは、文法や語彙、リスニング、スピーキングなど、複数の観点から英語力を確認します。学校によっては、渡航前にオンラインでテストを受ける場合もあります。
初心者クラスでは、簡単な自己紹介や日常会話、基本的な文法などから学びます。周りのクラスメイトも同じように英語を学んでいるため、「自分だけが話せないのでは」と心配しすぎる必要はありません。
ただし、クラスのレベルや授業内容は学校によって異なります。英語に不安がある方は、申し込み前に初心者向けクラスの有無やサポート内容を確認しておくと安心です。
最初から上手に話そうとしなくても大丈夫
英語初心者の方ほど、「間違えたら恥ずかしい」「正しい文法で話さなければ」と考えてしまいがちです。
しかし、語学学校には英語を学ぶために来ている人が集まっています。言い間違えたり、言葉に詰まったりするのは自然なことです。
大切なのは、間違えないことではなく、少しずつでも英語を使ってみることです。最初は挨拶だけでも構いません。昨日より一言多く話せたら、それも立派な一歩です。
HCGでは、英語力に不安がある方からのご相談も承っています。「どの学校なら初心者でも学びやすい?」「渡航前に何を勉強すればよい?」といった疑問も、留学のプロと一緒に整理できます。
まだ英語に自信がないことを、留学を諦める理由にする必要はありません。今の英語力から始められる留学方法を、一緒に考えていきましょう。
出発前に知っておきたい3つのポイント
マルタでの生活をより快適に楽しむために、日本との違いをあらかじめ知っておきましょう。大きなデメリットとして構える必要はなく、事前に準備しておけば対応しやすい内容です。
- 日本からの直行便がない:乗り継ぎ時間に余裕のある便を選び、移動日を含めた日程を組みましょう。
- 生活環境が日本とは異なる:建物や交通、店舗の営業時間などに違いがあります。現地のスタイルを知ることも留学体験の一部です。
- 島国ならではのコンパクトさがある:買い物や娯楽の選択肢は大都市ほど多くありませんが、移動しやすく、海や歴史ある街を身近に楽しめます。
英語を学びながら地中海の暮らしを体験できることに魅力を感じる方には、マルタは満足度の高い留学先になり得ます。
マルタ留学にはどんな費用がかかる?HCG研修留学の料金と内容
留学費用を比較するときは、表示された金額だけでなく、航空券や宿泊、研修、現地移動などがどこまで含まれているかを確認することが大切です。個別に手配する項目が多いプランは、あとから追加費用が発生し、総額を把握しにくい場合があります。
2027年春休みのHCGマルタ研修留学は、税込849,000円で提供しています。往復航空運賃、7泊のホテル宿泊、現地研修・観光、日程表に記載された食事・交通費、さらに羽田空港出発から帰国までの引率教員同行費用などをまとめたパッケージです。
※別途必要となる費用もございます。詳細は以下HPをご確認ください。
費用だけでなく、含まれる体験とサポートで比較しよう
留学プランを比べる際、金額だけを見てしまうと、航空券、宿泊、現地移動、観光、サポートなどの条件差を見落としがちです。HCGの研修留学は、出発から帰国まで引率教員が同行。主要な手配と現地プログラムを一つにまとめ、必要な費用が分かる明朗な料金体系でご案内しています。
語学研修だけでなく、マルタの文化や街を実際に体験し、参加者同士で学びを共有したい方におすすめです。説明会では、日程や研修内容、費用の内訳について詳しくご案内しています。
マルタ留学中に訪れたい人気エリア・観光スポット
マルタ留学の魅力は、語学学校で英語を学ぶことだけではありません。授業後や休日を利用して、歴史ある街並みや豊かな自然、文化施設などを訪れることも、現地でしかできない貴重な経験です。
ここでは、マルタ留学中に一度は訪れたい人気のエリア・観光スポットをご紹介します。
HCGマルタ研修留学では、以下に紹介するスポット全て、プログラムに含まれています。
ブルーグロット|青く輝く海と洞窟を楽しめる景勝地

ブルーグロットは、マルタ島南部にある海岸沿いの景勝地です。波の浸食によって生まれた天然のアーチと、複数の海食洞から成り立っています。
太陽の光が海中へ差し込むと、水面が鮮やかな青色に輝いて見えることから、「青の洞窟」として知られています。青の見え方は、天候や時間帯、海の状態によって変わります。
海が穏やかな日には、小型ボートで洞窟周辺を巡るツアーが運航されることがあります。海上から見上げる天然のアーチや岩壁は、陸上から眺める景色とは異なる迫力があります。
ただし、ボートの運航は天候や波の状況に左右されます。訪問する際は、当日の運航状況を確認し、予定に余裕を持って出かけましょう。
ヴァレッタ|街全体が世界遺産のマルタの首都

ヴァレッタは、マルタ共和国の首都です。1566年に聖ヨハネ騎士団によって築かれた城塞都市で、街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。
コンパクトな街のなかに、歴史的な建築物や教会、博物館、カフェなどが集まっています。はちみつ色の石造りの建物と、カラフルな出窓が並ぶ街並みも印象的です。
坂道や階段が多いため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。気になる建物へ立ち寄ったり、港を眺めながら休憩したりと、自分のペースで散策してみましょう。
マルタの歴史や文化を知るためにも、留学中に一度は訪れたいエリアです。
イムディーナ|中世の面影が残る「静寂の街」

イムディーナは、マルタ島中央部の丘の上に位置する城塞都市です。ヴァレッタが築かれる以前には、マルタの中心都市として栄えました。
城壁に囲まれた街のなかには、細い路地や石造りの建物が残り、中世へタイムスリップしたような雰囲気を感じられます。
街中への車両の乗り入れが限られ、落ち着いた空気に包まれていることから、「静寂の街(サイレント・シティ)」とも呼ばれています。
にぎやかな観光地とは少し異なり、ゆっくりと街歩きを楽しみたい方におすすめです。城壁付近からは、マルタ島の景色を広く見渡せます。
ゴゾ島|豊かな自然と穏やかな時間を楽しめる島

ゴゾ島は、マルタ本島の北西に位置する島です。マルタ本島からはフェリーなどを利用して訪れることができます。
本島と比べて自然が豊かで、牧歌的な風景や落ち着いた雰囲気が残っています。美しい海岸線や歴史的な建築物、古代遺跡など、見どころも豊富です。
語学学校のあるにぎやかなエリアを離れ、休日にゆっくり過ごしたい方にも向いています。時間に余裕があれば、日帰りだけでなく、宿泊して島内を巡る方法もあります。
フェリーの所要時間や運航状況は、利用する航路や天候などによって異なります。出発前に最新の時刻表を確認しましょう。
エスプローラ対話型科学センター|体験しながら科学を学べる施設

エスプローラ対話型科学センターは、マルタ島東部のカルカラにある体験型の科学施設です。
館内や屋外には200点を超える体験型展示があり、見て回るだけでなく、実際に触れたり試したりしながら科学を学べます。プラネタリウムや宇宙に関する展示も見どころです。
科学に関する英単語や展示説明に触れられるため、英語学習の一環として訪れるのもよいでしょう。難しい内容をすべて理解しようとせず、気になった展示から楽しんでみてください。
天候に左右されにくい屋内施設のため、雨の日や日差しの強い日の訪問先としても検討できます。
マルタ国立水族館|地中海の海洋生物を身近に観察

マルタ国立水族館は、マルタ島北部のアウラにある水族館です。
地中海に生息する生き物をはじめ、色鮮やかな魚やサメ、エイなど、さまざまな生き物が展示されています。
なかでも、水槽の中を歩いているような感覚を楽しめるウォークスルー・トンネルが人気です。頭上を泳ぐ魚たちを近くで観察できます。
展示の英語表記を読みながら海洋生物について学べるため、楽しみながら英語に触れたい方にもおすすめです。周辺の海沿いを散策する予定と組み合わせてもよいでしょう。
ラバト|地下遺跡と庶民的な街並みに触れられるエリア

ラバトは、城塞都市イムディーナの城壁外側に広がる街です。イムディーナとあわせて訪れやすく、歴史を感じながら日常的なマルタの街並みにも触れられます。
ラバトには、聖パウロにまつわる地下洞窟や、初期キリスト教時代の地下墓地であるカタコンベなど、宗教と歴史に関する見どころが残っています。
落ち着いた路地や地元の飲食店もあり、城壁内のイムディーナとは異なる、より生活に近い雰囲気を感じられるでしょう。
歴史的な場所を訪れる際は、展示されている英語の説明にも目を向けてみてください。授業で習った単語を見つけたり、マルタの歴史を英語で学んだりする機会になります。
観光も英語を使う大切な機会にしよう
留学中の観光は、気分転換になるだけでなく、教室の外で英語を使う機会にもなります。
チケットの購入方法を尋ねる、バスの行き先を確認する、展示の説明を読んでみるなど、簡単なことから挑戦してみましょう。
ただし、観光の予定を詰め込みすぎて、授業や復習がおろそかにならないよう注意が必要です。留学の目的を大切にしながら、マルタならではの歴史や自然も楽しんでください。
営業時間や入場料金、交通手段、ボートやフェリーの運航状況などは変更されることがあります。訪問前には各施設や交通機関の公式情報を確認しましょう。
マルタ留学はこんな方におすすめ
マルタ留学の魅力は、英語学習とヨーロッパでの生活を無理なく組み合わせやすいことです。特に、次のような希望を持つ方におすすめです。
- 初めての海外留学に挑戦したい
- 英語初心者向けのクラスから学びたい
- 短期間でも海外で英語を使う経験を積みたい
- 世界各国の留学生と交流したい
- 授業だけでなく、海や歴史ある街も楽しみたい
- ヨーロッパらしい暮らしを体験したい
目的に合わせて留学スタイルを選べる
マルタの語学学校には、一般英語や会話中心のコース、集中コースなどがあり、期間も短期から長期まで選択できます。大学生の休暇留学、社会人の短期留学、親子留学、シニア留学など、年齢や目的に合わせた計画を立てやすい点も魅力です。
目的がまだ明確でなくても、「英語を使えるようになりたい」「海外で新しい経験をしたい」という気持ちが出発点になります。HCGでは、英語力や留学経験、現地で実現したいことを伺いながら、一人ひとりに合ったプランをご案内しています。
マルタ留学に必要なビザ・入国・保険などの手続き
マルタ留学では、留学期間や受講するコースによって、必要なビザや滞在手続きが異なります。
「短期ならビザは必要ない?」「長期留学では何を申請する?」「海外留学保険には入ったほうがよい?」など、初めての方にとって分かりにくいことも多いでしょう。
手続きを正しく進めるためには、インターネット上の古い情報だけで判断せず、出発時点の制度を確認することが大切です。
ここでは、日本国籍の方がマルタへ語学留学する場合を中心に、出発前に確認したい基本的な手続きをご紹介します。
90日以内の短期留学に必要な手続き
日本国籍の方は、条件を満たす90日以内の短期滞在であれば、一般的に事前の短期滞在ビザを取得せずにマルタへ入国できます。
ただし、「90日以内」とはマルタだけの滞在日数ではなく、シェンゲン協定加盟国に滞在した日数を合計して判断されます。留学前後にほかのヨーロッパ諸国を訪れる場合は、滞在可能日数を慎重に確認しましょう。
また、ビザが免除される場合でも、入国が無条件に保証されるわけではありません。入国審査で留学目的や滞在期間、滞在先、帰国予定などを確認される可能性があります。
出発前には、次のような書類や情報をすぐに提示できるよう準備しておくと安心です。
- 有効なパスポート
- 語学学校の入学許可証・受講証明書
- 滞在先の住所や予約確認書
- 帰国便またはマルタを出国する航空券
- 留学期間中の費用を負担できることが分かる資料
- 海外留学保険の加入証明書
- 学校や滞在先の連絡先
実際に必要となる書類は渡航時点の制度や個人の状況によって異なります。航空券を購入する前や出発前に、学校、留学担当者、公的機関の案内を確認してください。
90日を超える留学ではビザ・滞在許可を確認する
90日を超えてマルタで学ぶ場合は、短期留学とは異なる手続きが必要です。
受講するコースの期間や内容によって、学生向けの長期ビザ、滞在延長、滞在許可など、必要な手続きが変わる可能性があります。一定期間以上のコースでは、渡航前に学生用の長期ビザ申請が必要となる場合もあります。
長期留学では、次のような書類の提出を求められることがあります。
- 申請書
- パスポートと顔写真
- 学校の入学許可証・受講証明書
- 授業料を支払ったことが分かる書類
- マルタでの滞在先を証明する書類
- 滞在費を負担できることを示す残高証明など
- 海外留学保険・医療保険の証明書
- 航空券または渡航予定を確認できる書類
必要書類の種類や有効期間、申請期限には細かな条件があります。書類が不足していると、手続きに時間がかかったり、留学計画へ影響したりする可能性があります。
長期留学を希望する方は、自己判断で準備を進めず、学校やHCGへ早めにご相談ください。
パスポートの有効期間を確認する
留学を申し込む前に、パスポートの有効期間を確認しましょう。
入国時に有効であればよいとは限らず、マルタを含むシェンゲン圏からの出国予定日を基準に、一定期間以上の残存有効期間が求められます。また、パスポートの発行日についても条件があります。
有効期間が短い場合は、航空券やビザの手配を進める前に、更新が必要か確認してください。
パスポートの顔写真ページはコピーを取り、原本とは別の場所へ保管しておくと、紛失や盗難の際に役立ちます。スマートフォンやクラウド上にも、安全に確認できるデータを保存しておくと安心です。
海外留学保険へ加入する
海外では、病気やけが、盗難、航空便の遅延など、予想していなかったトラブルが起こる可能性があります。
海外で医療機関を受診すると、日本の公的医療保険と同じように対応できるとは限りません。治療内容や緊急搬送によっては、高額な費用が必要になることもあります。
また、留学期間や申請するビザによっては、一定の条件を満たす医療保険の加入証明を求められる場合があります。
保険を選ぶ際は、保険料だけでなく、次のような補償内容を確認しましょう。
- 病気やけがの治療費
- 救援者費用や緊急移送費用
- 個人賠償責任
- 携行品の盗難・破損
- 航空便の遅延や欠航
- 留学期間の延長や一時帰国への対応
- 日本語で利用できる相談窓口の有無
持病や過去の病歴がある方は、補償の対象になるかを申し込み前に確認してください。クレジットカード付帯保険を利用する場合も、補償期間や利用条件、補償額が留学に十分かを確認しましょう。
3カ月以上の滞在は在留届を提出する
マルタに3カ月以上滞在する日本人は、在留届の提出が必要です。在留届は、外務省のオンライン在留届システムから提出できます。
在留届を提出しておくと、緊急事態が起きた際に、日本国大使館から安全情報を受け取ったり、安否確認や必要な支援につなげてもらったりできます。
滞在先や連絡先が変わった場合は変更届を提出し、帰国時には帰国届も忘れずに行いましょう。
3カ月未満の留学は「たびレジ」に登録する
3カ月未満の短期留学では、外務省の「たびレジ」へ登録しておくことをおすすめします。
渡航先やメールアドレスなどを登録すると、現地の安全情報や緊急時の連絡を受け取れます。留学中にマルタ以外の国へ旅行する場合は、その旅行先についても登録しておくと安心です。
出発前の手続きチェックリスト
- パスポートの有効期間を確認した
- 留学期間に応じたビザ・滞在手続きを確認した
- 学校の入学許可証や受講証明書を準備した
- 滞在先の住所と連絡先を控えた
- 往復または出国用の航空券を確認した
- 海外留学保険へ加入した
- 必要書類を紙とデータの両方で保存した
- 在留届または「たびレジ」の準備をした
- 学校・保険会社・緊急時の連絡先を控えた
ビザや入国制度は変更される可能性があります。本記事だけで最終判断せず、渡航前にマルタ当局、外務省、利用する航空会社、語学学校などの最新情報をご確認ください。
HCGでは、希望する留学期間やコースを伺ったうえで、必要となる手続きを一緒に整理しています。長期留学を考えている方や、自分に必要な申請が分からない方も、早めにご相談ください。
安心してマルタ留学を始めるために
初めての海外留学では、学校選びや航空券、宿泊先、必要な手続き、現地での過ごし方など、準備することが数多くあります。インターネットで一つずつ調べることもできますが、情報が古かったり、自分の条件に合うか判断しにくかったりすることもあるでしょう。
そこで役立つのが、留学の準備や現地プログラムをまとめて相談できる留学代理店・留学サポートです。費用に何が含まれているか、出発までに何を準備すればよいかを確認できるため、初めての方も見通しを持って留学を計画できます。
HCGマルタ研修留学なら、準備から帰国までを一つの流れで考えられる
2027年春休みのHCGマルタ研修留学は、往復航空券、ホテル7泊、現地研修・観光、日程表に記載された食事・交通費などをまとめたプログラムです。さらに、羽田空港出発から帰国まで引率教員が同行するため、海外や留学が初めての方にも参加を検討していただきやすい内容になっています。
- 航空券・宿泊・現地プログラムを個別に手配する負担を減らせる
- 研修と観光を組み合わせ、マルタの英語・文化・歴史を体験できる
- 出発から帰国まで引率教員が同行する
- 説明会で日程や費用、準備について事前に確認できる
マルタ留学は、英語を学ぶだけでなく、世界各国の人と出会い、地中海の文化や暮らしを体験できる貴重な機会です。「興味はあるけれど、一人で準備するのは不安」という方は、まずHCGの説明会でプログラムの内容をご確認ください。


